ニセコの森で薪集め

ニセコの森で薪集め
薪ストーブの薪作りと夢は小さな小屋

ニセコの森で薪集め

薪ストーブ、スーパーセブン、薪集め、軽トラ、里山

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2010年10月25日月曜日

キャリーの防錆処理、ノックスドール

キャリーの引き取りは友人とドライブがてら、
途中、東丘の箱根牧場周辺
ここはイギリスの田園風景の感じです。

引き取り後そのまま広川自動車へノックスドール
の防錆処理、下回りの全面処理と錆がきやすい
場所を全て頼みました。
http://www.aos.ne.jp/hkd/0118821448/

広川自動車は札幌で最初にノックスドールを始めたそうです。


キャリーの防錆処理溶剤が通常一本の所2本使った
との事、確かにフレームと荷台の下回り全面では
使いそうです。

裏を覗いて良い仕事振りを確認。
通常のシャーシブラックと違い、べたつきがある溶剤
下回りのマフラーなど外せるパーツを外しての作業は
半日仕事だそうです。

ドアの内側、サイドシェル、フロントの錆びやすい部分も
違う溶剤で処理。
http://www.soshin-j.co.jp/chemical/index.html
防錆処理後はオプションパーツの取り付けを自分で
取り付け、
荷台には20cmほど高くなるゲートアップランカン
7mmのドリルで穴あけしてボルトで固定、開けた穴は
錆防止のペイント後に取り付け。

取り付けボルトも白で塗装、ホルツのスプレー缶

荷台は厚さ5mmのゴムマット、チャンネルポストと
荷台のアッパー部分はゲートの傷防止の
ゲートアッパープレートで保護
コンパネで荷台の箱を作りました、きっちり
サイズを測り、買ったホームセンターでカット
殆ど遊びが無いのでタテ、ヨコはぴったり
コンパネの高さ650mm

四隅に2バイ材を固定、コンパネを差し込んで
上手く倒れないように固定出来ました。

厚さ9mmでもコンパネは少々重たい、上部に指かかり
のグリップ取り付け。
取り付け金具無しでコンパネと2バイ材で
組立て式の完成
空の状態でもぐらつかず収まりが良いです。

中に薪を入れたらより安定、補助のロープ掛けも必要
なさそうです。

薪集めは、ジムニーでは最後かな?

キャリーの納車に少々時間が有り、ジムニーで
最後のニセコの薪集め。

天気は良いが気温が低く寒いです、
今日の薪集めは8月に伐採した木々の枝など、
40cm前後に切った細木を日当りの良い所に
集め乾燥させてました。
細い枝も焚き付けなどに重宝、暖かな日には
細めの薪で十分です。
もう積めないぐらい詰め込み、愛犬が心配顔。
来年分の薪は相棒がかなり倒してくれてます。
倒した木々はそのまま一冬越して来春から
玉切りして薪作り。

もうすぐ冬の季節、あと何回来れるかな?
帰りはいつもの留寿都温泉で汗を流して
帰りました。

2010年10月21日木曜日

手頃なキャリーが有り、決めました。

手頃な軽トラを探して何台か現車を見て思った事は、
距離とか年数踏んだ中古の軽トラは結構立派なプライスぶら下げてます。

そんな中、 世の中なぜかナンバー登録された未使用の新古車が
多くインターネットに出てます。
自分で現車を確認したいので 道内で手頃な軽トラ探していて予算内の
キャリーが有り、早速電話で内容、価格など聞き現車を見に行き
決めました。http://www.carsensor.net/usedcar/navitop.php?STID=CS212100&SHOP=227712001

4WD、マニュアル5速で普通に有るパワステ、エアコン、パワーウインドウ
ABS、エアーバックなど無く、大変シンプルな軽トラ、
まさに働くための軽トラ君です。

決めたキャリーは昨年登録の新古車、 まだ16kmしか走ってない車。
キャリーを始め軽トラは錆に弱いので防錆処理で有名なノックスドール
http://www.soshin-j.co.jp/chemical/bousei.html
を広川自動車に頼みました。http://www.aos.ne.jp/hkd/0118821448/

手に入れたキャリーの軽トラを自分流に変えて行くのが今後の楽しみ。

2010年10月17日日曜日

中古の程度が良い軽トラは?

今年の初夏から始めた薪集め。
ジムニーで少しずつ運ぶのは良いのですが、
追突などの事故で積んだ薪が後頭部直撃では
シャレになりません。

手ごろな軽トラは無いか調べ始めました、新車価格
設定が安いので中古でもそれなりにします。

ネットではナンバー付いた未使用車が多く見られ、
ナンバー付いた段階で未使用でも中古扱いですが、

プライスも手ごろと電話で問い合わせると何故か
諸費用が少し異常な価格を言われます。
名義変更など8千円以下で済むのが10万前後
言われるのは、なんとも腑に落ちない話です。

車両価格と諸費用を合わせた総支払い金額の
手ごろな軽トラを物色中http://www.goo-net.com/usedcar/SUZUKI__CARRY_TRUCK/index.html

2010年10月16日土曜日

薪集めには軽トラが一番


8月からジムニーで薪運びを15立米近くです。
ジムニーでは一回の運ぶ薪が限られ、
また万一事故の時後ろから飛んで来る薪を
想像したら薪運び専用の軽トラが欲しくなりました。

軽トラを調べると大きくダイハツ、三菱、スバル、
ホンダ、スズキが候補です。
各社のカタログを全部集め比較に一ヶ月ほど

趣味に使う車なので贅沢は出来ませんが、
なるべく新しい車が欲しくてインターネットと
睨めっこが2ヶ月ほど続いてます。

軽トラの研究しているサイトも有りますが少し情報が古い、

ネットではスバルのサンバーが良さそうです。
私の周りには過去にスズキ・キャリーを所有していた友人が
いるだけで情報不足。

ここは歴代ジムニーを所有している事もありエンジン整備も
共通なのでスズキ・キャリーKCのロングホイールベースを
探す事にしました。

気持ちは10数年まえ電話で”それ買う”寸前まで行った
ランドローバーのピックアップ(トラック)です、が
現在新車で600万オーバーと異常価格
宝くじでも当たれば買えますが今は無理。

当時私が注文しそうになったランドローバーは
60年代後期のタイプIIA
イギリスの農家で使われたIIAのプライスは180万ですが
修理にいくら掛かるか不安でやめました。


当時は資料をご多分にもれずイギリスから集め、ランドローバー
の雑誌を定期購入、分厚い純正マニュアルを型式別にしこたま
買い込みましたが、のちにオークションで全て処分。

2010年10月9日土曜日

愛犬と散歩

愛犬はF.C.リトリーバーの8歳 36kgの少しメタボ。
元々散歩が嫌いな犬です、毎朝家の玄関先でトイレを
済まし散歩を始めると10m程で
前足突っ張って動きません。

無理に少し歩くとリードをくわえ戻ろうとします。
9月の初旬まで記録的暑さで朝から暑かったせいも
あります。

3歳頃までの悪ガキ振りが今では嘘のようで寝てばかり、
ニセコの森ではたまにその辺をハシャギ回りますが大抵は
車の下でうたた寝。

少し心配で、今日は久しぶりにいつもの公園まで散歩に
行きました。
中島公園を軽く一周、途中池の畔にマガモが
沢山います、
ここのマガモ達は警戒心が無く愛犬が近づいても逃げません。
何でもこだわる性質でリードも拘り 
日本ではめったに見ないフレンチ・スナップの
ごつい金具、本来狩猟用で簡単にリリース出来ます。
リードの革はオイルド仕上げのハーネスレザー
当初明るい茶色は2年経って風格ある濃いブラウンに
変わりました。
2年前アメリカから5本ほど取り寄せた一本。

なめしに大変手の込んだブライドルレザーのリードも2本
あります、草木で時間をかけてなめした革は一般のクローム
タンニングと違いエルメス並のなめしです。
革の縁のコバも丁寧でステッチもすばらしい。
2本ともイギリスに見られるハバナと言われるダークブラウン。

長さ40インチのアメリカでは短いサイズのリードと

いつもは40インチの長さが3サイズ変更出来
タスキ掛けにも出来る3Way方式はドイツ式。
ドーベルマンとかシェパードなどに
似合いそうで私の愛犬には役不足。

2010年10月4日月曜日

ドブレ500G,640CBを焚きました。

先週の晴れた日に2本の煙突掃除をして、
今日は少し寒く感じ2台のドブレを試し焚きです。
昨年の薪は少なく、8月からまき割りした薪は早くて
今月末には使えそうですが、新薪の燃え方は
今後お知らせします。

まず2Fの自宅居間のドブレ640CB、一時間ほどで
かなり暖かくなり一次、二次レバーを絞ってそのまま、

昼にはご覧の様なガラスの曇り、レバーの絞りすぎ。
冷えた後、テッシュでアクをつけ拭くと綺麗になります。


1Fの店舗にはドブレ500G、いい感じです。
こちらのストーブは最初手に入れ、コツも分ってます、

最初の着火はダンボールに天ぷらオイルを垂らして点けます、
あえて細い焚きつけは使いません。
下の丸いダイヤルは一次、右上のレバーは二次レバーです。

正面のガラスドア左に付けた温度計はこの場所では
正確に出ません、普段は天板のトップ部分。
愛犬も心地いいのかうたた寝。
ドブレは背面には殆ど熱がいきません、
ストーブ下も熱がいかないので薪置き場。

ストーブの両サイドは本格的に炊き始めると60cmほど
空間が必要です。

2010年10月1日金曜日

薪がだいぶ溜まりました

以前から亡き母親に聞かされていたニセコの土地を5月に確認、
そこは昆布岳のふもと、目の前に羊蹄山が見える
広大な土地でした。

ニセコの森は殆ど広葉樹 伐採を始めたのが7月から、
何もかにもが始めての経験、まったくの素人キコリです。
木々の伐採は危険な作業ですが、何故か楽しい。
玉切りした薪をジムニーで運び始めたのが8月が2回、
9月はなんと11回

平成20年に自宅の裏庭に15立米の薪小屋を作り、
そこへジムニーでせっせと薪運び。

少しづつ溜まる薪を見て、愛用のグレンフォッシュの
斧で薪割りは自分の体力では無理と見て
200V 8トンの電動薪割り機を9月に手に入れた。

今年の薪は乾燥が心配です、早い時期の薪は使えそうなので
薪小屋の薪を入れ替えです、
昨年の残りの薪と今年使えそうな薪を一ヶ所にまとめました。

早い時期の薪は乾燥割れを
始めてます。
素人キコリの玉切りサイズは
バラバラ、
薪小屋の奥行きは1.2m

大雑把に3サイズに分けての入れ替えは一仕事です。
なぜか積んだ薪を眺めると幸せを感じ、しばらく眺めてました。

来年は軽トラックが欲しい。