ニセコの森で薪集め

ニセコの森で薪集め
薪ストーブの薪作りと夢は小さな小屋

ニセコの森で薪集め

薪ストーブ、スーパーセブン、薪集め、軽トラ、里山

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2010年7月25日日曜日

スーパーセブンの集まり

以前から行きたかったセブン・ミーティングにセブン仲間と3泊4日の強行軍で行って来ました。
このイベントはセブンのクラブでは全国120名の会 員を誇るSOCJ主宰のイベントです、我々はビジターでセブン4台と6名での参加です。
当日のセブン参加台数は80数台と大変な台数がそろい圧倒 されました。
前夜祭パーティはセブン談義に花が咲きSOCJメンバーのセブンが5台ほど中庭に展示されセブンの本で見た車もあり感激です。

19 日のセブンディは朝から天気が良く日中は暑さに慣れない我々には一気に日焼けして皆の顔が真っ黒でした、何本ペットボトルの水の飲んだ事か。
参加 のセブンは同じ形でも一台ずつ微妙に違いオーナーの価値観が垣間見れ参考になります。
今回の目玉のオーバルコールの走行会は5周ほどそこそこのス ピードで走れて良かった、レースではこの3倍のスピードで走るとは凄いです。
行き帰りはフェリーを利用です、高速はわりとスムーズに走れ 3000〜4000回転キープでした、
キャブのジェットはエゾ仕様の115/185 F15 50F9 かなり調子良かったです。

最初はドブレ500G

薪ストーブを選ぶのに大変悩みました、大きく分けてアメリカ型とヨーロッパ型です。
アメリカ製は触媒方式ガ多いです、薪ストーブの師匠はバーモントキャスティングのイントレピットII、
形も良く心が動かされましたが、二次燃焼方式が少し複雑で微調整がアバウトな私には
早々無理なか?
一番の決め手は背面の熱量がかなりあり私の居間は狭くストーブとソファーまでの
距離確保80cmが出来ませんでした。
バーモントキャスティングのイントレピットIIは広いリビングで料理に最適です。

私のリフォームした室内は幅2m50x奥行き11mのコンパクト、一番の難関は室内の横幅でした、
いろいろ調べてヨーロッパタイプは背面熱量が少ない事が分り日本では古くから輸入
されているドブレが候補になりました。

薪ストーブの熱対策は壁と床です。
壁は無垢材のパイン材のウッドパネルと床はチークのフローリングです、そこに背面には
厚1.8mmの鉄板 ヨコ85cmxタテ115cmのサイズを壁から3cm離してエアーギャップを取り
取り付けました。
ストーブの床には同じく1.8厚の鉄板のサイズはヨコ120cmxタテ80cmをフローリングに
そのままおいただけです。

リフォームの設計図で何度もドブレのサイズをチェック、幅2.5mのリビングでも何とか
OKです。ストーブからソファーまで少し余裕で80cm確保出来ました。

ドブレ500Gを選んだ理由は、メトスさんのカタログで少し背丈が高くカッコ良く写ってました。
背が高いのはソファーから炎が良く見えそうで、実際そうでした。
調節のレバー、ハンドルがアナログ的で分りやすいのとCB方式でアバウトな私にはピッタリでした。
薪を入れて炎の見てのレバー調整は私と同じアバウトでOKです。
心配した背面の熱は驚くほど来なくて鉄板は少しも熱くなりません、床の鉄板もヒンヤリ
でさすがドブレです。
ヨーロッパ製の薪ストーブは暖房と炎があくまで主体です、薪ストーブで料理作りは
彼らの頭に無いようです、ドブレの天板にポットを置いても沸騰しません。
ストーブの両サイドも熱がいかないので直ぐ横に薪を置けます。

すっかりドブレのファンになり、翌年もう一台640CBを購入。
最初のドブレ500Gは1Fの店舗に設置して640CBは自宅のリビングに取り替えました。