ドブレ薪ストーブを快適にする道具達、その5.
●アッシュボックス、ヤカン、料理用ゴトク、網etc.
薪ストーブを始めて料理を試しました、最初求めたのは
ゴトグ&魚焼き網
お決まりのピサに挑戦、火加減が難しい。
次に魚焼き網を買いました、これも火加減が難しい。
熾き火をサイドの寄せ料理を始めるのは分かるが
私には難しい・・・
また、料理の油汚れなどのストーブの悪影響が心配、
その後ゴトグ、魚焼き網はストーブは脇において
インテリアになりました。
唯一出来る料理? はジャガイモをアルミホイルに包んでそのまま
15分ほどストーブに入れて出来るホカホカ芋は
木の香りがついて美味しい。
彼の国の使われ方を調べると・・・
料理にはそれ専門のクッキング・ストーブが沢山有ります。
薪ストーブ は第一には暖房が主目的で料理用のモノではない
ヨーロッパの薪ストーブ・メーカーは頭の中に料理は無いようです。
私のドブレ薪ストーブ2機種はどちらも天板にヤカンを置いても
ぬるいままで今まで沸騰したことはありません
天板で煮込み料理は無理です、保温程度
34年程前のアメリカの田舎に有るジェネラルストアの
カタログ、1977 Cumberland General Store
http://www.cumberlandgeneral.com/
ヤカンは週末の神社で開催される骨董市に万年質の掘り出し物
が無いか探している時見つけた銅製のヤカンは最初真っ黒
手打ちの古いヤカンは数千円と格安でした。
その内、欲しいヤカンはイギリスのNo.1 Simplex solid copper kettle
http://simplex-kettles.com/products.php
灰受けボックス
平成元年に建てた自宅では暖炉を設置予定しました、
室内の熱交換型の空気交換システムでは当時難しく
プランは没、先走りで取り寄せやアッシュボックスは
送れてた箱ごと20年ほど仕舞い込まれてました。
アッシュボックスの底に有った説明書には
鉄トビラの古いモルソー、時代を感じさせます。
高さ9''=22.86cmx幅12 1/2''=31.75cmx奥行き22 1/2''=57.15cm
容量 5gal.=18.9L 重さ 13Lbs.=5.9kg
横幅が約32cm有るのでストーブの灰受けボックスから灰が
こぼれづらく、容量もあるので大変重宝ですが図体は大きい
鉄板の厚みも有るので相当持ちそうです。
焚付けのタル、2サイズ
アメリカのメイン州で作られているパインバケット、私のは36cm径と30cm径
これも灰受けボックスと一緒に取り寄せた古いモノ、パイン材が
程よい飴色になり貫禄が付いて来ました、現在も手に入ります。
http://mainebucket.com/wood-products/decorative-pine-buckets/cat_7.html
2011年3月28日月曜日
Dovre薪ストーブとコンビニエンスなアイテム、その4.
ドブレ薪ストーブを快適にする道具達、その4.
●ドブレ購入で付いてくる付属品を検証
・温度計/ストーブ・サーモ
・レバーハンドル
・灰かき棒
・鋳鉄製 多目的ハンドル
・取り扱い説明書
2008年にドブレ500Gを買い翌年おなじドブレ640CB
を買いました、
付属品の内容は同じですが、微妙に違った。
取り説が500Gでは英文のオリジナル Instruction Manual/Oprating Manual
500G専用日本語マニュアルが付きました。
640CBでは 英文のオリジナル Instruction Mannual 無く
日本語マニュアルはドブレ7機種の統一した分厚い取り扱い説明書です。
ガラスドアなどに使うレバーハンドルは木製部分の
長さなどが違いました、500Gの方が少し長く使いやすい、
どちらも金属パーツと木製部分の取り付けボルトは
イギリス規格ネジのポジドライブは
一見ただのプラス・ドライバーに見えますが違います
取り付けには専用のドライバーが有り
プラス・ドライバーは上、ポジドライブは下の画像
このサイズは規格No.3の太いサイズです。
ドライバーの先もPB, Stahlwille, Facom, Betaなどメーカーで違います。
鋳鉄製 多目的ハンドルは実際には殆ど使わない道具
ハンドルの文字が刻印と浮き文字の違いは製造年の
違い、手のかかる浮き文字の方が古いと思われる。
画像上が鋳鉄製 多目的ハンドルは本来1次2次レバーで使います
下がガラスドア/サイドドアの開閉に使うレバーハンドル
温度計/ストーブ・サーモ
アメリカ製のChimgard 高級なホウロウ製は耐久性があります、
シンプルなバイメタル方式は何ぶんアバウトな温度表示をします
円形の温度計で外側が華氏と内側が℃
灰かき棒
鉄製、灰落落としとストーブの炉内での薪を動かす時に有効
ドブレ500Gは日本向けと思われます、本国のマニュアル
http://www.woodburnerwarehouse.co.uk/images/manuals/dovre_500_installation_manual.pdf
ドブレ640CB/760CB 本国マニュアル
http://www.dovre.co.uk/pdf/Dovre_640CB-760CB_0605.pdf
●ドブレ購入で付いてくる付属品を検証
・温度計/ストーブ・サーモ
・レバーハンドル
・灰かき棒
・鋳鉄製 多目的ハンドル
・取り扱い説明書
2008年にドブレ500Gを買い翌年おなじドブレ640CB
を買いました、
付属品の内容は同じですが、微妙に違った。
取り説が500Gでは英文のオリジナル Instruction Manual/Oprating Manual
500G専用日本語マニュアルが付きました。
640CBでは 英文のオリジナル Instruction Mannual 無く
日本語マニュアルはドブレ7機種の統一した分厚い取り扱い説明書です。
ガラスドアなどに使うレバーハンドルは木製部分の
長さなどが違いました、500Gの方が少し長く使いやすい、
どちらも金属パーツと木製部分の取り付けボルトは
イギリス規格ネジのポジドライブは
一見ただのプラス・ドライバーに見えますが違います
取り付けには専用のドライバーが有り
プラス・ドライバーは上、ポジドライブは下の画像
このサイズは規格No.3の太いサイズです。
ドライバーの先もPB, Stahlwille, Facom, Betaなどメーカーで違います。
鋳鉄製 多目的ハンドルは実際には殆ど使わない道具
ハンドルの文字が刻印と浮き文字の違いは製造年の
違い、手のかかる浮き文字の方が古いと思われる。
画像上が鋳鉄製 多目的ハンドルは本来1次2次レバーで使います
下がガラスドア/サイドドアの開閉に使うレバーハンドル
温度計/ストーブ・サーモ
アメリカ製のChimgard 高級なホウロウ製は耐久性があります、
シンプルなバイメタル方式は何ぶんアバウトな温度表示をします
円形の温度計で外側が華氏と内側が℃
灰かき棒
鉄製、灰落落としとストーブの炉内での薪を動かす時に有効
ドブレ500Gは日本向けと思われます、本国のマニュアル
http://www.woodburnerwarehouse.co.uk/images/manuals/dovre_500_installation_manual.pdf
ドブレ640CB/760CB 本国マニュアル
http://www.dovre.co.uk/pdf/Dovre_640CB-760CB_0605.pdf
2011年3月25日金曜日
薪ストーブとコンビニエンスなアイテム、その3.
薪ストーブを快適にする道具たち、その3
●ウッドホルダー
ドブレ500Gでのウッドホルダーは廃材の角鉄パイプの手作り品
このサイズで3日分程の薪が置けます。
ドブレ640CBは最近インターネットで買い求めたウッドホルダーです、
買う前に少しこの手のアクセサリーをアメリカのサイトで調べました、
暖炉/薪ストーブのアクセサリーでは
アメリカで60年以上鉄素材のハンドクラフトの
Pilgrim Hearth Productsが特に有名
http://www.pilgrimhearth.com/
現在オリジナルデザインを含めて850品目以上の製品を造って、
本格暖炉では魅力的な製品が目白押しです。
私の狭い居間に置けるウッドホルダーは:
http://www.pilgrimhearth.com/index.php/products/details/217/2/3
こちらの小さいサイズが気になり、国内のサイトで調べると同じ製品が
安く売られてます、しかし・・・
サイズが微妙に違うので現産国/製造メーカーが違うかもしれません、が
今回は国内サイトから注文しました。
使用した感想は思いの他しっかりしたした製品です、
細い角パイプと鉄板で作られたシンプルなデザインは
狭い居間空間でこれ見よがしに主張しないデザインが
気に入りました。
幅は無いが高さが有るのでスモールサイズで
2日分の薪が収納出来ます。
●薪ストーブ設置前に必要な安全対策品
ドブレはヨーロッパの薪ストーブです、構造はシンプルな
クリーンンバーン方式、暖房と火を楽しむ設計です。
私のドブレ2台はストーブの後ろと下には殆ど熱が行きません、
遮熱板はほんのり暖かですが炉台は鉄板のヒンヤリ感があります。
ドブレの良い所は、狭い居間でギリギリ壁にストーブが置けます。
炉台&壁の遮熱板ーどちらも鉄素地の鉄板(黒カワ)です。
遮熱板 H1350xL1100xt1.8mm(壁との距離 45mm)
壁は無垢パインパネル材
壁は無垢パインパネル材
ただの鉄板をカットした炉台はフローリングに直置きです、
ストーブから熱が殆ど行かないので薄い鉄板1枚でOKです。
奥行き800mmと850mmわりとコンパクト
ストーブ前は250mm弱あり間違って熾き火がこぼれてもOKでした、
ストーブから熱が殆ど行かないので薄い鉄板1枚でOKです。
奥行き800mmと850mmわりとコンパクト
ストーブ前は250mm弱あり間違って熾き火がこぼれてもOKでした、
左右の横幅は室内とのバランスもありますが
出来るだけ横長を薦めます。
出来るだけ横長を薦めます。
2011年3月22日火曜日
薪ストーブとコンビニエンスなアイテム、その2.
薪ストーブを快適にする道具達、その2
●火ばさみ、炉ぼうきetc.
炉ぼうき、ジュウノ、デレッキなど現在では死語です。
薪ストーブの炉内で薪がバタついた時には、
ストーブと一緒に付いてきた灰汁落とし棒かキャンプ用の
火ばさみでOKですが、
国産の火バサミは薄いブリキ製でバネが弱いので薪を挟んで安定しない
昔アメリカから取り寄せたBBQの火ばさみが薄いブリキと違い
分厚い鉄板と手に当たる部分が木製と使いやすい。
PCでの検索:outdoor bbq items, tool sets 小文字で打ち込むと
いろいろ有ります。
薪ストーブ/暖炉専用は:individual fireplace tools
●炉ぼうき&ちりとり
小型のちり取りとホーキのセットで100円ショップで
売られてます。
100円ショップのプラスチック製で十分ですが薪ストーブ
には少しミスマッチ
PCでの検索:”ろぼうき”で探すと良いのが有ります。
子供の頃家で使っていた石炭ストーブにはトタン製の
小さいちり取りが記憶に有り金物屋さんで探したが現在
作られてない様です。
●火ばさみ、炉ぼうきetc.
炉ぼうき、ジュウノ、デレッキなど現在では死語です。
薪ストーブの炉内で薪がバタついた時には、
ストーブと一緒に付いてきた灰汁落とし棒かキャンプ用の
火ばさみでOKですが、
国産の火バサミは薄いブリキ製でバネが弱いので薪を挟んで安定しない
昔アメリカから取り寄せたBBQの火ばさみが薄いブリキと違い
分厚い鉄板と手に当たる部分が木製と使いやすい。
PCでの検索:outdoor bbq items, tool sets 小文字で打ち込むと
いろいろ有ります。
薪ストーブ/暖炉専用は:individual fireplace tools
●炉ぼうき&ちりとり
小型のちり取りとホーキのセットで100円ショップで
売られてます。
100円ショップのプラスチック製で十分ですが薪ストーブ
には少しミスマッチ
PCでの検索:”ろぼうき”で探すと良いのが有ります。
子供の頃家で使っていた石炭ストーブにはトタン製の
小さいちり取りが記憶に有り金物屋さんで探したが現在
作られてない様です。
2011年3月18日金曜日
薪ストーブとコンビニエンスなアイテム、その1.
この度の東北地方太平洋沖地震におきまして、 被災された皆様に心よりお見
舞い申し上げます。 被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。
薪ストーブを快適にする道具たち、その1.
● 薪の着火
市販の着火材が多数販売されてますが・・・
我が家では、
まず薪の火付けには段ボールを小さくちぎって小枝の下に敷き
有れば、天ぷら油の廃油を少々かけて着火。
ドブレ500Gでは:
ガラスドアの下にある丸いダイヤルが1次レバー
これを全開
ガラスドアの右上のレバーは2次レバー、左にスライド
して全開
薪に有る程度火が回ったら1次レバーは全閉
ある程度ストーブが暖まったらお好みで
2次レバーを右にスライドして温度調節します
ドブレ640CBでは:
ストーブの下にある2本のレバーは右が1次、左が2次レバー
どちらもタテ位置が全開、ヨコ位置が全閉です。
どのドブレの空気取り入れの構造はいたってシンプルです。
●有効なバーナー
薪ストーブが冷えた状態では直ぐに火を点けると
ストーブによっては煙が逆流して煙がストーブから
漏れ出し室内が煙だらけに・・・
バーナーでストーブの炉内の上をバーナーで暖める事が必要です。
最初購入したドブレ500Gは2F自宅です、バーナーで炉内の暖め無しで
すぐに火付けしても煙の逆流は殆どありませんでした
煙のドラフト設計が良いストーブです。
640CB購入で500Gは2Fから1Fへ移設
煙道が2mほど長くなりよりドラフトが
強くなったのか1F移設からは500Gの火付け煙被害は皆無
640CBではバナーで炉内を十分暖めないと煙の逆流で室内が
煙だらけで大変です、ストーブの見えない隙間からモクモク煙が
流れ出し沈静化には時間が予想以上かかります、
たまの灰汁とりではまだストーブが暖かいので其のまま火付けが
出来ますが、完全に冷えた640CBはバーナーが必須です。
●グローブ
ストーブに薪を入れる時に使うグローブは溶接用のごついグローブ
輸入工具屋で見つけて使ってます、ガスオーブンレンジでピザの
取り出しも重宝。
舞い申し上げます。
薪ストーブを快適にする道具たち、その1.
● 薪の着火
市販の着火材が多数販売されてますが・・・
我が家では、
まず薪の火付けには段ボールを小さくちぎって小枝の下に敷き
有れば、天ぷら油の廃油を少々かけて着火。
ドブレ500Gでは:
ガラスドアの下にある丸いダイヤルが1次レバー
これを全開
ガラスドアの右上のレバーは2次レバー、左にスライド
して全開
薪に有る程度火が回ったら1次レバーは全閉
ある程度ストーブが暖まったらお好みで
2次レバーを右にスライドして温度調節します
ドブレ640CBでは:
ストーブの下にある2本のレバーは右が1次、左が2次レバー
どちらもタテ位置が全開、ヨコ位置が全閉です。
どのドブレの空気取り入れの構造はいたってシンプルです。
●有効なバーナー
薪ストーブが冷えた状態では直ぐに火を点けると
ストーブによっては煙が逆流して煙がストーブから
漏れ出し室内が煙だらけに・・・
バーナーでストーブの炉内の上をバーナーで暖める事が必要です。
最初購入したドブレ500Gは2F自宅です、バーナーで炉内の暖め無しで
すぐに火付けしても煙の逆流は殆どありませんでした
煙のドラフト設計が良いストーブです。
640CB購入で500Gは2Fから1Fへ移設
煙道が2mほど長くなりよりドラフトが
強くなったのか1F移設からは500Gの火付け煙被害は皆無
640CBではバナーで炉内を十分暖めないと煙の逆流で室内が
煙だらけで大変です、ストーブの見えない隙間からモクモク煙が
流れ出し沈静化には時間が予想以上かかります、
たまの灰汁とりではまだストーブが暖かいので其のまま火付けが
出来ますが、完全に冷えた640CBはバーナーが必須です。
●グローブ
ストーブに薪を入れる時に使うグローブは溶接用のごついグローブ
輸入工具屋で見つけて使ってます、ガスオーブンレンジでピザの
取り出しも重宝。
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