ニセコの森で薪集め

ニセコの森で薪集め
薪ストーブの薪作りと夢は小さな小屋

ニセコの森で薪集め

薪ストーブ、スーパーセブン、薪集め、軽トラ、里山

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2011年12月29日木曜日

ドブレ500G,640CBの薪ストーブは素晴らしい。

                     500G

500Gのインプレッション
http://metos.co.jp/products/kamin/stove/dovre/dovre500g.html
ヨーロッパ製の薪ストーブメーカーは歴史があり背面と側面など
熱処理がよく考えられ狭い日本家屋には非常に向いている。

640CB

500G

ストーブを選ぶにあたりアメリカ製の多くのストーブに採用されている
キャタリテティック方式の触媒方式は背面の熱量のすごさと機構の
複雑さは可成りのデメリットと感じた、あと歴史の浅さも不安でした。

恐ろしい低温火災を考えるとヨーロッパ製薪ストーブがお勧め
私は郊外のDo it店で簡単に手に入る厚み2mm弱の鉄板を
切ってもらい 壁、炉台を簡単に自作
共にストーブから熱が来ないので鉄板は何時もヒンヤリ。


640CB

ドブレ500Gは現在店舗で活躍、40cm迄の薪が入ります
薪ストーブ選ぶ条件には35cm以上の薪が入る事
設計が優秀で薪の燃焼効率が抜群です、一般的な家では十分と思われる。


クリーンバーンが良く効いていてガラスの内面に煤が殆ど付かない
薪ストーブのガラスに小葉状のリーフレットが無いのが
炎を良く見せ、ガラス面のクリーニングもベスト
1次、2次の調節がアナログ的で分かりやすい。

500G

ストーブが二重構造なので天板でヤカンは沸騰しません
しかも天板に指でチョンと触れるくらい安全、しかしストーブは
かなり暖かい。
500G

640CB

一日24時間焚いても灰処理はせいぜい月2度ほど捨てるだけ。
シーズンが終わった後のメンテナンスも非常に楽

薪ストーブを始めると料理を思い浮かべますが、
料理には向きません、火加減が非常にむずかしい。
薪ストーブはあくまで暖房と炎がメイン、しても芋を
放り込んで食べるぐらいです。

真冬に熾き火で料理は部屋寒く暖房の意味が無い
料理の油汚れその他はストーブに良くないと思われる。
料理用には料理用の薪ストーブが有りますがかなり大型。

Cast Iron Cooking Stove
http://www.google.co.jp/search?q=Cast+Iron+Cooking+Stove&hl=ja&site=webhp&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=Cx38Tv_XDqbgmAXV8_S2Ag&ved=0CCEQsAQ&biw=1920&bih=943

2011年12月28日水曜日

薪ストーブ ドブレ640CBの日々。

最初ドブレ500Gを2階の自宅スペースに設置したのが2008年10月
翌年新たにドブレ640CBを自宅に設置、ドブレ500Gは1階の店舗へ。
http://metos.co.jp/products/kamin/stove/dovre/dovre640cb.html
500Gの鋳物の作りの良さ、使いやすさ、他のメーカーと比べて適正価格などで
すっかりドブレファンになり次は640CBです、他はヨツール、モルソー
も気になるメーカーで比較対象でした。
http://www.shingu-shoko.co.jp/~stove/morso/

500Gと640CBでは見た目少し640CBが大きく感じる程度ですが
薪を焚くと熱量が段違いに違い、炎がユッタリしてます。
薪は500Gが40cm迄、640CBは50cm迄、50cmの薪はでかい。
1次2次のレバーもアナログ的で分かりやすい。

ドブレ640CBは最近の設計、同じ重量の700SLは500Gと同じ年代の
古い設計と思われ共に長寿モデル
500Gが大変優秀なストーブなので最近は700SLが隠れた名品に感じます
700SLはちょっと癖があるデザインと古さを感じさる側面のリレーフが
逆に作りの良さを感じさせる。
今となっては遅いですが700SLをチョイスすべきでした。
http://metos.co.jp/nagoya/pickup/20110930-700-dovre-700sl.html

640CBはストーブの右サイドに薪入れのドアがあり薪はここから入れます
正面ドアは殆ど開けません、ドアを開けると灰が、”薪のこぼれ防止受け”の
バーからこぼれます、
また”薪のこぼれ防止受け”がガラス面に近過ぎでせっかくのエアーカーテンの
機能が不足、その”薪のこぼれ防止受け”部分だけがいつも煤け気味。

 640CB                         
また640CBは完全に冷たい状態では炉内をバーナーなどでしっかり
暖めないと煙が逆流して室内が大変な事になりますが
500Gはそのまま火をつけても逆流は起きません。

クリーンバーンでもガラス面の内側を汚すのが640CBの唯一の欠点
500Gでは薪こぼれ防止受けが少しガラス面から離れていて煤けない
薪はしっかり完全燃焼させます。

500G                   

ドブレ640CBは私の狭い居間では少々大きすぎ、薪の入れるタイミング
で調節、その気になって次々薪を入れるとストーブの近くに有る温度計が
すぐに30℃オーバー、ストーブの近くに温度計は必需品。

10月に肝臓ガンの宣告を受け幸い手術だけで済み食事制限無し、
運動制限無し、薬無しですが術後は体調変化で寒がりになり最近は
ドブレ640CBの向いに有るお気に入りのカウチでうたた寝が多い。


640CB  ガラスが少し煤け気味                

ドブレの薪ストーブは背面、側面、下側等安全設計され画像の様に
薪を置いても火災の心配は無用です、
長い歴史のヨーロッパ製薪ストーブは安全面でも大変優秀。

2011年12月24日土曜日

体重計を買う。

今までの体重計は前の家を建てたとき買った20年物のSeca, Made in Germany
入院中の朝の体重計でのチェックが退院してからも習慣に。


今迄の体重計は当時、雑誌などでよく紹介されたグットデザイン
しかし目盛の表示がアナログで
朝早くでは大変見ずらい。











北1条通りにある大型電気店で結構いいデザインの体重計が
在庫処分価格で出てました。

体重チェック後は薪ストーブと
お気に入りのカウチで
うたた寝しながら
TV見ることが多い

ドブレ640CBはこの
居間スペースでは
オーバースペック気味

右の2次レバーも
絞り気味なのでガラスはいつも
煤けてます。

2011年12月15日木曜日

セブンの名義変更と岩内 高島旅館の旅。

今回は私のセブンを譲った方と二人で名義変更をしました。
必要書類は陸運事務所のHPで確認、お互い必要書類を用意
その後は岩内の高島旅館で山海の幸と温泉。
http://www.wtsnet.co.jp/hokkaido/bishoku_iwanai.html

陸運事務所へは午前中の早い時間に行き手続きはそれなりにかかります
終わったのがお昼近く、近くにアジャンタが有り昼は 鳥カレー
http://www.ajanta.jp/
アジャンタは30年以上前は伏見に有るマンション伏見コーポ1Fでコーヒーハウスの
名前でした、店内はブラスを使った古い船の客室のイメージで高級感も有った
現在は違う方がスープカリーをメインに営業中

その後、南22条西7丁目に移転してから有名になり札幌市内数カ所有ります
今回はは北23条東20丁目でアジャンタ総本家は始めて
味は南22条西7丁目と若干違い、私は南22条の方が好きです。

私のセブンの新オーナーと岩内 高島旅館へ誘って1泊して来ました。
ノンビリ国道5号線を交代で運転して岩内の高島温泉は15時着
こじんまりした2階建ての民宿風旅館です。

4時過ぎからロビーに有る薪ストーブに火が入りました
始めて見る私のドブレと同じ輸入元で扱っているメトス・カミンの
フリースタンデングタイプの薪ストーブ/ファイヤースクリーン付き

炎を見せるビジュアルに特化した薪ストーブはこのロビーにベストマッチ
 http://metos.co.jp/products/kamin/stove/metoskamin/

ここの温泉は源泉掛け流しで木の香りがする屋内風呂と大きな木の樽の
露天風呂はすっかり気に入り5回も入りました。

夕食は部屋食で山海の幸ずくし、画像の他まだ3品ほど後から出て
食べきれない程です。
術後小食になり松竹梅3コースある一番安いコースでこれですから一番上の
松コースはどんな豪華な料理が出るのでしょうか。

朝は下のレストランですが、これまた豪華 後から鰊の焼き魚が出ました。
高島旅館は朝9時に出て昼は”笑や”で牛タンは二か月ぶり。
”笑や ”
札幌市中央区南1条西5丁目7番地
敷島南1条ビルデイング B-1



2011年12月12日月曜日

今日はMy Sevenとバイバイ。

今日はセブンの引き引き渡しの日です。

レッカー屋さんを電話帳で調べて頼みました、セブンは車高が低いのと
イギリス製のスポーツカーと話した途端 ボッタクリの所が多いです
数社辺り常識的な値段の所をチョイス。
私のセブンの重量は特に軽く500kgを切り
車重が異常に軽いので一人で押して車庫出しが出来ます。

一応念の為バッテリーに充電したがエンジンは掛けませんでした
2000年にイギリスから取り寄せたドライバッテリーRed Top5は
死にかけてますがまだ使えます。



73年にロータスから引き継いだケーターハムのファクトリーメイド
95年から99年まで製造されたClassic 1600GT
フレームに98年の刻印され日本登録99年のセブンは
現代版ロータスSr.IIを彷彿する本来のセブンの形とパワーです。

2011年12月11日日曜日

セブンの仲間と小金湯温泉まつの湯です。

車の仲間を誘って小金湯温泉へ行って来ました。
http://www.matsunoyu.co.jp/
私の家から40分と近いのが選んだ理由です。


術後の経過は少しずつですが回復しています
大きく切った傷口の神経、血管などの機能回復にまだ時間が必要です。
今月16日には厚生病院の肝臓内科の検診

そこそこ好きだった酒は術後不思議な事に飲みたいと思いません
食事も小食になり体重も68kgキープです
術後の体調変化は感覚、考え方、嗜好などの感じ方が少し変わりました。


最初傷口が痛くて薪運びも出来なかったが 今は毎朝3往復運んでます
薪運びの後は愛犬とゆっくり中島公園の散歩、池は完全に凍り
まだ凍って無い小川に鴨がいました。

今回はスーパーセブンの仲間達との忘年会、私の突然のセブン売却で
仲間はビックリしてました、年齢が微妙と病後の事での決断でした
約25年ほど楽しんだセブンには以外と未練は無いです。

小金湯温泉はかなり昔に家族と来た事が有りましたが
建物がモダンになり昔来たイメージと大分違いました
チェックインは早めの2時、ゆっくり温泉に入れて満足
温泉は露天風呂で硫黄の臭いがして傷口に効きそうです。

カミソリは最近手に入れたメルクールのトラベラー
3分割されるので非常にコンパクトで切れ味抜群

小金湯温泉まつの湯は料理が部屋食で種類も多く美味しい。

朝食も部屋食で朝から豪華

2011年12月5日月曜日

12月に入り、手帳など新調する。

12月は来年の手帳の入れ替え時期です。
普段使いの手帳はルイビトンの手帳カバーに
能率手帳ポケットカジュアルの品番1501を入れて使用
http://shop.jmam.co.jp/diary/1259501_1377.html


欧米の手帳サイズの規格違いでビトンの差し替え手帳を日本で探すのに
大変苦労したが品番1501がぴったりでした。

同じ規格サイズで数種有るが、私は 1501が使いやすい。

以前はFilofaxのバイブルを20年以上使ってたが流石に大きく重いので
下のサイズ、ミニ6穴サイズも試したが、今はビトンのモノグラム手帳カバー。

最近始めた朝の体重と検温、病院の予約から書き始め
2012年の目標、気になる物&欲しい物チェックなど書き込む事は多いです。

使用済み手帳は以前韓国旅行で買った酒の桐で出来た箱が使えました。

メルクール、両刃カミソリを新調する。

朝のたしなみの髭剃りは何時もクラシックなメルクールの両刃カミソリ

今回の厚生病院での入院生活でもメルクールのカミソリでしたが
今迄気にしていなかったカミソリ負けが気になり
カミソリを分解してみると、 長年の使用でカミソリを押さえるヘッド部分の
摩耗が原因です、入院で免疫低下もありカミソリ負けした様です。
下が、20年以上使った 337Cツイストヘッド
ヘッドの腐食と全体の黒ずみで同じ物と思えないが
デザイン、材質の変更など見られない頑固な作り。


退院して一番最初の
買い物は、
両刃カミソリ、トラベラー。

今後の温泉での
リハビリ用にと三分割出来て
革のケースに入った
コンパクトな両刃カミソリ。




ついでにゾーリンゲン・ニゲロのトラベル用身だしなみセットも購入
http://www.niegeloh.com/capri.html
しっかりしたレザーケースに鼻毛切り、爪切り、耳かきなど6点

普段使いのカミソリは、
メルクールの337C
ヘッド部分がほんのわずか
ひねられ髭剃りが楽です。

専用革ケースも購入。

これで、もう20年以上使え
そうです。