ニセコの森で薪集め

ニセコの森で薪集め
薪ストーブの薪作りと夢は小さな小屋

ニセコの森で薪集め

薪ストーブ、スーパーセブン、薪集め、軽トラ、里山

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2010年9月30日木曜日

今日は助っ人と薪集め

今日は曇りのち雨のニセコ、後半は土砂降り。
来年に向け、木々の伐採を強力助っ人と朝から始め
結構出来て一安心。
2時頃まで伐採作業をして、雨もひどくなるので撤収。

二人ともずぶ濡れで留寿都温泉へ直行です、
ここの温泉は疲れた体に優しく、疲れが良くとれます。
雪が降る前に出来るだけ今のうちに伐採をしとけば
来年は楽です。

最近、ニセコまでの道筋は農道を利用して色々試しています、
どの道もそんなに差は無いですがルートを変えるのは
楽しい。



相棒はマラソンが趣味なので私と体力が違います。
二人でバッタバッタと20本以上倒しました。

小降りから雨が上がった時点でお昼ご飯、
相棒が8インチのロッジを持参、鍋ジンギスカンを
しました、途中雨が降り始めたが雨宿りが相棒の
軽ワゴンの後ろ跳ね上げ式ドアが有効です。

軽ワゴンは結構薪が積めてうらやましい・・・・・
また室内の長さが 190cmオーバーなので仮眠も出来
またテント代わりに使え便利との事。
今日ジムニーで運ぶ薪です、
少し長めの50cm近いサイズ。
ドブレ640CB用です。

ドブレ500Gには40cmの薪が合います、
薪作りは35cm、40cm、45cm、50cmと様々、
素人キコリはサイズが一定にならないのが難点。

2010年9月29日水曜日

鉈マニア、またまた2本追加。

また鉈を2本追加しました。
鉈を調べると郷土色豊かな形があり、
気になる鉈が多く有ります。

今回の鉈は泊鉈の小型版、うなぎ鉈と、
鋼材の一本物の共柄鉈です。
うなぎ鉈は全長455mm、両刃、刃渡り210mm、
重さ450g木製鞘は赤のビニール合皮巻き、
鞘に収めて650gです。
うなぎ鉈のグリップはいつものチーク材で穴埋め、
最近は慣れて1時間程で終わりました。

共柄鉈はグリップ部分が鋼の一本物、全長420mm、
両刃、刃渡り140mm、重さ610g、
手作りのためカタログ表示と違います。

グリップ部分を細めの山岳ロープ巻きに変更
この共柄鉈は薪割り機専用です。

二つとも5000円程の鉈ですが、
思いのほか切れて、使えそうですがこれからの実践で評価したい。
http://www.honmamon.jp/125.html
今回の2本は安くても安来鋼の青鋼を使った本格派、鉈は先に尖りが付いていた方が
私は使いやすい。

高かった日浦司の角鉈は地面に近い木を切った時、
先端が石にヒット、欠けました トホホ・・・です。

鉈を色々試しました、
使える鉈はやはり”泊鉈”のようです。

泊鉈は手に取った時、大久保名人が作った本物と
感じます。
葦で編んだ手作りの鞘も大変素朴な一品、
鞘は現在水性ラッカーを塗り汚れと防水に強い仕上げにしました。


2010年9月28日火曜日

ニセコの森は曇りの日、晴れの日

ニセコの森は7月初旬から本格的にチェーンソーで伐採を始め、
現在は三日に一度のペースで行っています。

目の前の羊蹄山に雪、今日は曇りで寒い日です、
今日もジムニーは白樺2本ほどで満杯。

チェーンソーは危険な道具です、まだまだ慣れません。
結構振動が来てガソリン3度入れた頃には腕の
疲れを感じTシャツは汗でビッショリ。

毎回チェーンソーの目立てはしますが上手く目立てが
出来なく切れ味がいまいち。
目立ての勉強が必要です。
また、もう少しパワーのあるチェーンソーが欲しくなりました。

あたり一面伐採したので森はだいぶ開けて明るくなりいい感じ。

2010年9月25日土曜日

ニセコの森は秋が早い

最近、古いライカM3を友人に譲りました。
70万台の初期モデルで底蓋、フイルムカバーなど
フルオリジナルのミントコンデション、
同じ時代の50mm沈胴ズミクロンのレンズセットです。

30代でフイルムカメラに興味を持つ世代は貴重、
次に狙われているのが八ッセル500CM。

アウトドアにも興味を示し、ニセコの森は2度目
友人の休みに合わせ同じジムニーで
ニセコに行きました。

夏バテしていた愛犬もニセコに来ると元気に
飛び回る。
雨マークから一転して天気になりラッキーです。
ニセコの森もすっかり秋、涼しい季節
嫌な虫もいなく伐採、玉切り作業は重労働
Tシャツ、トレーナーが汗まみれ。
木々の伐採後の手伝いは助かります、
最近は
小屋作りにも興味を持ち始めて本当に
立てる積りなら場所の提供を考えてます。

薪ストーブの伐採仲間と最近ニセコの森仲間が
増えつつ有り。

今回もブロック廃墟に行きました、
この建物は私の小屋作りの候補です。
林道から直ぐ入れて
イタドリを刈り取れば車も4,5台は
おけるスペースも有ります。
雪対策か高さがある入り口は二ヶ所

180cmの友人と比較しても高さがある
建物です。
壁に張り付いている木は来年伐採予定。

2010年9月24日金曜日

ドブレ薪ストーブの煙突2本を掃除

2年前に自宅の2F部分のリフォームと共にドブレ500Gを取り付けました。
昨年続けて同じドブレの640CBを追加、最初のドブレ500Gは1Fの店舗に設置。

煙突2本はまだ掃除をしてません。
最初の薪ストーブは3シーズン目です、
今日は天気も良いので
重い腰を上げました。

近くのホームセンターから買い求めたブラシは
150径のサイズ、細い針金状のブラシと
亀の子タワシ系の植物素材のブラシです、
ブラシの取り付ける3本つなぎの金属ロッド。

今回は細い針金状のブラシを3本つなぎの金属ロッドで
ブラシの取り付け部分を針金で補強後、掃除開始。

煙突掃除は春先より煙道内のタールが乾く秋口がお勧めと、
インターネットの書き込みを見ていました。

薪ストーブの煙筒はメトスさんのオリジナルです、外部分は
2重仕様のステンレス製、煙突下の蓋部分を外す円形リングの
ストッパーには緩み防止のタッピングネジがされてます。
煙突最下部の蓋は一つ目は簡単に手で取れましたが、
2本目は固く24mmのスパナで軽く力を入れて
簡単に取れました。
まずは、下から用意したブラシを入れます、
直ぐに黒い粉フブキが私にかかります、
途中から細かい紙フブキ状などに変わりました。

次は梯子で屋根まで登り上からです、
上のキャップ部分の緩み防止のネジを外して
円形リングストッパーを取り上からブラシで掃除。

室内の煙突も結構溜まってます、タッピングネジを外して
煙突を斜めにして室内シングル煙突を外して掃除、
メトスさんのシングル煙突はステンレス製
黒塗装仕上げ、
ズシリとくる重たい作りです。

煙突掃除の所要時間は1時間程と
あっけないほど。
煤は思いのほか出ませんでした、
煤の始末は小さな家庭菜園
に戻し肥料かな?
煙突は高所恐怖症でなければお奨めです、
屋根の上に上がり屋根のペイント状態も確認、
来年自分で塗る予定です。

2010年9月23日木曜日

200V電動薪割り機、活躍中

先日手に入れた単相200V電動薪割り機を使っての薪割りは
還暦を迎えた素人キコリの力強い味方です。

最近はアックスの出番は無くなり木々の伐採時の緊急用です。

薪小屋と併設して作った作業道具小屋から
薪割り機は重く(72.5kg)結構腰に来ます、
取り外し式スイッチレバーは運び出すときに
ぶつかりそうで作業終わると外します。

延長コードの防水プラグがきつくて入りづらい、
この薪割り機は長さ50cm迄対応です、
多分径40cm以下の薪は難なく割れる様です。
薪割りスイッチレバーは スピードの強弱が
レバーの倒し加減で変わり
最大パワー時は下までレバーを下げ
ゆっくり薪を割って行きます。

薪は白樺中心、まだ水分を含んだ薪は
薪割り機では割れた後木の繊維が細く残り手では大変、

そこで愛用の泊鉈が活躍です、鉈の先端が鳶のくちばし状の為
地面に当たってもOKです。
日野浦司の角鉈は刃先が地面に当たるのでお休み。

ジムニーで運び込んだ薪は電動薪割り機では
1時間程で終りました、また明日取りに行く予定。

薪割り後は薪棚に積み上げが積み木遊びの様で楽しい、
積み上げた薪の隙間に手をかざすと微かに風が流れてます。
また木々の香りもして、暫し積み上げた薪を眺めました。
この調子で行くと近々私の薪小屋は満杯になるでしょう。

薪割り機は便利な道具です、たまに薪割り中に薪が横に
勢い良く飛ぶ事が有り近くに人は厳禁です。
割れた薪が足下に落ちるので靴が出来れば安全靴ですね。
グローブはホームセンターで買い求めたチープな革手袋が
使いやすい。

2010年9月20日月曜日

今日はニセコの森で小屋作りの妄想


いつもの様に昼前にニセコの森に到着です。
伐採した木々の玉きり作業と使えない小枝を
一ヶ所に集めたりとやる事は多い。

チェーンソーの扱いもだいぶ慣れ自分のペースで
ノンビリやってます。



 2本倒した白樺が面白い形で倒れました。
昼食の後は愛犬と森の探検をしました。
この辺のフキは大きいものは人の肩程の
高さまで有ります
イタドリも良く育ち3mほどでちょっとした竹林です。

途中綺麗な野草があり、パチリ

謎のブロック廃墟を森側からまた行きました。
愛犬が迷わない様に姿が見えなくなると
声を掛けます。

まだキノコは見かけないですが
森の中は少しづつ秋を感じます。

最近手に入れた日野浦 司作の鉈を腰にぶら下げ
ブロック廃墟に通じる小道の藪を
鉈で小さな木々を伐採。


森からは8mと6mの道路の名残をたどり行ける
ルートは割と楽に行けてラッキーです。

このブロック廃墟と数ヶ所の小さな土台のみ
どの様に使うが考えてます。

ニセコの真冬の積雪量は2mを越える豪雪地帯。
このブロック廃墟は4.25mx4,25mの正方形
建物の高さは3mほど有りこのブロックの上に
片流れ屋根の簡単な小屋を作る場合

吉村順三の”小さな森の家”が参考になりそうです。
http://mirutake.fc2web.com/05/104yosimura/yosimura.htm



ちょうどよい事にブロックの北側には
薪ストーブの残骸もあり
これを利用して野外での暖炉も出来そうです。

”ル・コルビジェの休憩小屋”も私の小屋つくりの
参考にさせてもらいます。

こちらは、自分の思う”小さな小屋”の概念に近く
何とか自分で作れそうです。

こちらも屋根はやはり片流れでした。
http://www.lablog.org.uk/wp-content/060131-cabanon.pdf

2010年9月19日日曜日

スーパーセブンで層雲峡温泉一泊です。

セブンの仲間と今日は層雲峡温泉一泊です。
週間予報では雨でしたが、何とか雨の確率が少ない様なので
セブン5台と足車参加1台で行きました。
秋晴れの、待ち合わせ場所を2時過ぎに出発。

岩見沢インターから北方面が現在無料です、高速は少し渋滞気味ですが
追い抜き車線側をそこそこのスピードでひたすら北上です。
サイドマフラーからは快音、その音で気持ちが高ぶる。
途中旭川から参加の1台追加。

インターネット予約したホテルには4時前に到着、層雲峡近くでは
雲の動きが怪しい。
層雲峡近くから急に16℃まで気温が下がりました。

ホテル駐車場で駐車スペースを隅にまとめて確保してもらい、
朝は雨でした。
皆、夜の雨対策です。

ホテルの部屋でまず近くのコンビニで買い込んだビール、つまみで乾杯、北見からの仲間も参加。
その後疲れた体には源泉掛け流しの温泉が一番。

セブンの仲間は皆10年以上の付き合いで私が
最年長者、
40代、50代中心の結構オヤジなセブン乗りは
夜の更けるのものも忘れて語り明かしました。
仲間は、今では古いケントエンジンを
大事にしているケーターハムセブンが多いです。

朝起きるとシトシト雨、私のセブンはレーシングスクリーンなので幌無し、層雲峡過ぎてからは晴れて助かりました。
ホテル10時に出て自宅には2時前に無事到着です。

強力な薪割り機、単相200V 8Tonの使用感。

今年の春からニセコの森で薪集めをしてます。

毎回ニセコに行くごとに小さなジムニーで薪を運びです。

薪運びを大型トラックで一気に済ませるか
小まめに運ぶかですが
ジムニーでコツコツこなした結果

自宅の15立米の薪小屋がそれらしい風景です。

薪小屋の薪割りは斧と考えてましたが
少し楽をしたいので薪割り機を調べた結果、
インターネットから200V単相,8Tonのまき割り機が
今年から販売されているのを発見。

多く市場に販売されている電動薪割り機の使われた方のブログでは100Vでは
少々力不足と書かれていて、エンジンでは都会の商店街では気が引けます。

2ヶ月程前からこちらのサイトを第一候補として探しましたが、200V単相の
薪割り機はここでしか見かけませんでした。
http://www.kt-corpjpn.co.jp/items/01makiwari/index.html?gclid=CMbFvaTWzK

画像では皆同じに見えますが、仕様を良く見ると全長、幅、高さ、重さなど違います、
私の選んだ単相200Vの8トンのタイプは重さが72.5kgとエンジンタイプ並みの
重量です、原産国は中国でした。
画像と違うRedからロイヤルブルーは
今年からの色かな?

午前中に届いた荷物を開け用意したコンセントと延長コードなどホームセンターで
揃え、5mの延長コードは防水タイプのプラグで自作。
薪割り機にも防水プラグをグリーンのアースを
間違え無いようにコンセントに取り付け。

簡単な取り扱い説明書を良く読み手順を確認、レバーをオンにしても動きません。

モーター部分に専用スイッチ が有り無事に動き安心。

この8トンの使用した感想は、直径40cm近い白樺の玉切りも
何のそのでバキバキです、

薪の長さ、節も関係ないです、
200Vの違いでしょうか?
ギギイー, パコーンの連続でどこ迄OKか分からない程強力、性能は申し分ないパワー。

今年60才の素人キコリ、やり始めると止まらないです・・・
結局2時から暗くなった7時まで黙々とこなし
かなり薪割りが出来ました。

今日の感想、この8トンはすっかり愛用の一品です、
かなりヘビーデュティに作られ、タフそのもの。

使った後はきちんとメンテすれば10年以上使えそうです。

翌日の朝、昨日の薪割り成果を見てハッピー。

2010年9月17日金曜日

好きな音楽はRockとJazz

昨年から30数年ぶりにオーデイオに目覚めました。
中学生のときビートルズを知りその後、R&Bのオーテイス・レデイングに走り
クラレンス・カーター、ウイルソン・ピケット、ジェームス・ブラウンを良く聞き
その後、イギリスで始まったニューロックのクリーム、レッド・ツッペルリンから
ローリンング・ストーンズのブルースに興味を持ち、アメリカの深南部のロック、

J.J.ジョンソン、オールマン・ブラザース・バンドを知りスライド・ギターの
天才デユアン・オールマンからギターが人間の肉声と思える音質はこの後
オールマン以外聞けません、イートア・ピーチがそれが聞けるアルバムです。

60年代終りのウッドストックの映画は、私のバイブルで50回は見たでしょう。
同じ位見た映画はアーサーC. クラーク原作、キューブリックの2001年宇宙の旅。

さすがに60年代終りから70年代初頭のRockはまだ未完成でその後知った
リトル・フィートのロウエル・ジョージが亡くなる迄の、どのアルバムも最高です。
75年に渡米した時に日本未発売のリトル・フィートのアルバム2枚と
ロバート・ジョンソンのブルース・アルバムを買い求めたのが思い出。

C.C.ケール、ジョニー・ウインター、エルビン・ビショップ、ロリー・ギャラガー、
Z.Z.Top、などその他沢山の70年代代表のRockを聞きまくり74年でRock
は一つの終りを感じその後、Jazzを聞くようになりましたが、

いまだに聞くRockはリトル・フィートとローリング・ストーンです。

Jazzは20代からブルーノートを中心にレコードを集め、1000番と4000番
のブルーノートがメインです。

昨年から古いオーデイオをオークションから買い求め70年代のRockと60年代
前後のJazzを良く聞いてます。

ニセコの森は、晴れ!

薪集め仲間と朝7時に出発。

途中、ニセコの名水に水を汲みニセコの森には9時に到着。
直ぐに作業を開始、

伐採作業は危険と隣り合わせです、お互いに声を掛け合い
大きな白樺を倒せました。

相棒は新品のチェーンソー持参、今までのチェーンソーより
エンジンの排気音が良い。

午前中には20本以上倒し、少しずつ開墾され広場が増えていきます。
ランチの後は、玉切りです。

2時には帰り支度、ジムニーに薪を満載して留寿都町の町営温泉へ、
ここの温泉は疲れた体に優しく、疲れが取れました。