ニセコの森で薪集め

ニセコの森で薪集め
薪ストーブの薪作りと夢は小さな小屋

ニセコの森で薪集め

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2012年2月14日火曜日

薪ストーブの楽しみ方など。

薪ストーブを始めて4年目になります。

最初取り扱いのコツが分かるのに一シーズン掛かりました。
ヨーロッパ製の薪ストーブは単純なクリーンバーン方式なので
コツさえ分かればアバウトでOKです。
ドブレの場合最初の焚き付けは1次2次レバーを全開ですが、
640CBの場合は先にバーナーなどで炉内を暖める必要が有ります、
暖めないと室内に煙が逆流して数時間煙たい。


      Dovre  500G

                       500G 太い薪も楽に着火


ドブレ500Gは炉内の暖めは
必要ないので楽、
私はダンボールが着火材の
変わりです。

使用済みの紙、テッシュ、
牛乳パックなどの紙類は
全て着火材。

細めの小枝数本と太い薪で
火付けはOK、
500Gの火付けはいたって簡単。


火力は強く安定したら1次レバーを閉じ、
最初の薪がよく燃えた後2次レバーも閉じます、
後は薪の燃え加減の調節は2次レバーで十分です。

ガラス越しに見える炎は見ていて飽きません、そのボンヤリする
時間が楽しみ、酒の好きな方はなお楽しいと思います。

また薪ストーブの暖かさは体に優しく、ついうたた寝してしまうほど
気持ちの良いものです。



最近の私はよくカウチで宅建の
勉強しながら昼寝してしまう。

ドブレ640CBを中心に向かいに
3人がけのカウチ、
右に雑誌、本の台と
スノーシューのイメージで
作られたテーブル
ストーブの横にTVなど快適空間。






薪は完全燃焼してくれるので
灰汁は思ったほど少ないが
薪ストーブのドアの開閉、
灰汁取りなで出る細かいほこりが
室内をうっすら積もり汚すのが欠点。






2012年2月9日木曜日

薪ストーブ、樹木の違いでの薪の燃え方。

薪ストーブを始めた年はインターネットで楢の薪を購入していました。

その後にニセコに広大な土地が有る事が分かりそこで伐採して
薪の確保をしています。

昨年はは札幌市内の無料薪情報もちらほら入り時間だけは
自由にある身なので軽トラで出没してました。

そこで手に入れた木々は雑多でしたが私のドブレ薪ストーブでは
燃え方は樹木での差は殆ど感じられない。

ヨーロッパ製のクリーンバーン方式は樹木を選ばないので楽です、
極端な話、木であれば何でもOKの様です。


ドブレ640CBは優秀で太い薪1本入れれば大体朝まで熾き火が残っています。



薪のサイズは太くて長いほうが火持ちが良いのは言うまでも無い話
また細い小枝も使い道があり無駄に出来ない。



毎年5月から始めるニセコの薪集めは今から楽しみです。





2012年2月6日月曜日

ドブレ薪ストーブなどで必要な小物たち。

当初薪ストーブは始めた頃あれこれ小物が気になりました。

私は70年代から90年代までUK、USAからいろんなカタログから
取り寄せた中で薪ストーブに使える物も幾つか有った。

70年代から90年代まで海外へのメールオーダーでは普通に
アメリカ製、イギリス製品が手に入りましたが21世紀に入り
殆どアジア製特に中国製品に様変わりは時代ですね。

ドブレ購入時の付属品は4点、鋳鉄製多機能ハンドルは
ほとんど使いません、灰落とし/引っかき棒は活躍してます。

                                   ドブレの付属品 4点        
                                            ・灰落とし/引っかき棒   
                                            ・ドア開閉のレバーハンドル Stove handle 
                                            ・温度計 Fireplace thermometer         
                                            ・鋳鉄鋳鉄製多機能ハンドル

ドブレ付属品以外必要と思われる物たち。
気になる方は下記の英文をコピー&ペーストで検索して下さい。

・耐熱レザーグローブ Fireplace gloves
     この耐熱グローブは必需品、ただのレザーグローブは使い物にならない。


・小型ちり取りセット Metal dust pan
     手ごろな物は100円ショップです、こだわりはメタル素材の製品、
     アメリカ製品はサイズがでかいのでご注意。


・室内温度計/湿度計
     なるべく大きい物がよさそうです、私のは90年代の30cmほどのL.L.Bean


・灰入れボックス Fireplace ash containers/Ash buckets
     なるべく大きなサイズが使える、最近はペラペラの中国製が多いので
     注文時には重さで判断が必要。
     私のは80年代L.L.Beanから取り寄せたアメリカ製、鉄板の厚みが
     半端なく分厚い。


・火バサミなどのSet品 Fireplace tools
     セット品は室内装飾品です、使えるな物は火バサミ程度。
     アメリカのBBQ用品でよいものが見かけます。
     私のは80年代L.L.Beanから取り寄せたアメリカ製のBBQ用です。


・ウッドホルダー Pilgrim fireplace wood holder
     サイズは二日分程度がベストですが室内装飾品の意味合いもあり
     デザインはお好みです、Pilgrim製が有名らしい。

・バーナー 新富士バーナーPower Gas Pro, RZ-850
     火付けの時重宝、火が弱い時も活躍


・薪運搬のトートバック類
     結構使えるのがL.L.Beanのトートバック、ハンドル部分の短いXLサイズ
     ビーンのトートは今でもアメリカ製のごついコットンキャンバス製です、
    アメリカメイドが手に入るのは奇跡。
    http://www.llbean.co.jp/shop/g/g0M19493002/

後はヤカン、スチーマーなどの保湿用具etc.

現在円高なのでUK,アメリカから取り寄せるのがベター。

2012年2月3日金曜日

ボイジャーコットを手に入れる。

今年はニセコでの薪集めは愛犬とキャンプを考えてます
現地の往復で4時間は作業時間が少ないのでキャンプです。

春に向けてキャンプグッツの調べ物を始めました
テントでは快適睡眠はコットを使うと良いらしい。


インターネットで検索すると種類が豊富です
http://www.camping-gear-outlet.com/cot-beds/
コットの大御所がアメリカのバイヤーらしく
少し調べてみました。
アメリカ軍が使っていたGIコットは最初木製で
現在はアルミ/ステールが主流
90年代ごろはL.L.eanから別注された
木製コットも有ったらしい。
http://www.byerofmaine.com/products/camp-furniture.html
バイヤーのコットでいつか欲しいのが
クラシックな木製コットです,現在は中国製。
http://www.byerofmaine.com/products/camp-furniture/maine-heritage-cot.html
国内のインターネットでは丈夫で手ごろなコット
がボイジャーコット,アメリカの企画で作られた
中国製です。
一個注文して届きました。
サイズは L1860xW610xH160mm、シートは厚みのある
ナイロンオックス製
http://www.kaisoku.org/mart_m/cot/vcot.html


組み立ては結構大変、
ジョイント部分の角度と腕力で
何とか完成
太いアルミのU型脚部は4ヶ所、
ジョイントも丈夫でガタは無い
早速横になり長さと幅はまだ余裕があり
快適安眠できそうです。

2012年2月1日水曜日

2月始めの薪小屋風景

寒い日が続いています、これからが真冬日。
ドブレ2台も調子よく燃えてます、薪小屋から毎日トートバックで
3,4回運んでいます。

私の薪小屋は奥行き1m20cm、40cmの薪が3列置けます、



2月に入り最後の3列目に突入。


ドブレの薪ストーブは大変優秀で
薪の消費量は少ないです.

薪はニセコから運んだ白樺中心
電動薪割り機で割って4ヶ月
乾燥させると使えますが
半年乾燥させた方が
火持ちが良い




薪の乾燥は2年目が最高と言われてますが
私自身は少し疑問です

また3年乾燥させた薪は
乾燥しすぎて
使い物にならない




薪も生モノなので早めに
使い切るのが
良いようです。