ニセコの森で薪集め

ニセコの森で薪集め
薪ストーブの薪作りと夢は小さな小屋

ニセコの森で薪集め

薪ストーブ、スーパーセブン、薪集め、軽トラ、里山

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2011年6月19日日曜日

2台目はイタリアのOleo-Macチェーンソー

●チェーンソーは
スティルMS-170 & Oleo-Mac941CX


昨年の春から始めたニセコの森で薪集めは
ブログとほぼ同時進行です。

生前、母親からニセコに土地が有ると聞かされて
ニセコ町役場の税務課で確認しに訪れたのが
5月の小春日和。


現地は昆布岳の麓に広がる広大な土地には白樺の森
海抜300m近いなだらかな丘陵地帯は木々の伐採には
最高の場所と確認、携帯のアンテナも表示されラッキーです。

決断が早く、物に拘る性格は早速伐採のチェーンソーと
道具類を手に入れ始めたのは6月から。

予備のディスキングローブ、ブラシ、ヤスリ、燃料ボトルetc.

赤のプラボトル2個は20年以上前にアメリカから
取り寄せたホワイトガソリンのボトル
大きいほうが約1L入りチェーンソー
に3度ほど給油出来ます。

小さい方は約500cc入り予備として
アンモボックスに鎮座


木々の伐採は危険な作業です。
今は仲間も増え声を掛けながらの作業は無理は禁物
特に伐採作業は一人では大変危険。

木々の伐採からの薪集めは危険が多いので
お薦めしません。
それは中々思う方向に倒せないとか途中
木に引っかかる、木にチェーンソーの刃が
挟まるなどからです。

木々の伐採から玉切りして軽トラで自宅迄運び入れ
ノンビリ薪割りまですると丸二日かかり好きでないと
出来ない作業です。
汗を流しての体力作りは昼の弁当と帰りの温泉が楽しみ。

自然が好きで趣味から始めた薪集めで思うことは
売られている薪の価格は
手間隙から妥当と思われます。

伐採で最初手に入れたスティルのチェーンソーは
MS-170  35cmバー 30.1cc http://www.stihl.co.jp/
チェーンソーは危険な道具なので現在メーカーでは直接販売のみ
インターネット販売は出来ない様です。

スティール購入の決め手は全て自社で作られている
信頼性とMS-170の手頃な価格

スティルは直接販売なので東苗穂の木下商会から購入
http://www.stihl.co.jp/

木下商会で1時間ほどの講習は何も知らなかった素人キコリには
大変為になりました。
チェーンソー初めての方はスティールを選び
講習を受けて購入されるのをお薦めします。

スティルのチェーンソーMS-170は約30ccで35cm程の木も倒しますが
太めの木々の伐採にはもう少しパワーが欲しくなりました。

インターネットで言われている台数増加の気持ちが最近良く分かります。
予算3万円前後ではハスクバーナーとオレオマックが候補に挙がり
手に入れたのが新宮商会が輸入しているOleo-Mac941CX 39cc, 40cmバー
http://www.shop-niche.co.jp/fs/outdoor/941cx-shingu

これでスティルは枝払いで活躍、新しいオレオマックは伐採と玉切りで使います。


  ソーチェーンの刃の違い

スティルの刃(ソーチエーン)は3サイズある一番小型のピッチ3/8"
ピコマイクロコンホート3と細め

オレマックはピッチ.325"と一回り大型の刃が付きます。
目立てのヤスリもスティルは約4mmとスティル専用ヤスリホルダー(別売り)
Oleo-Macは4.8mmにアメリカ・オレゴン社の木製グリップが付いていました。
プラグレンチ兼用マイナスドライバーは同じ規格品ですがスティルは
STIHLの刻印入り。

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