今日の出発は1時過ぎ、玉切りした薪を少しづつジムニーで運ぶのと今回手に入れた
佐治 武士の角鉈を早速試したくかなり遅くニセコの森に到着。
小さなジムニーでも結構入ります、軽トラあれば便利ですね、必要かな?
佐治 武士の使用感ですが、
今回の鉈は本来片刃でしたが私のオーダーで両刃にしました、両刃の使用感は枝にはじかれるので少し強めに打ち込む様にします、最初から両刃であれば違和感は無いでしょう。
両刃の良い所は左右どちらもOK、欧米人並みに腕力あれば両刃かな?
少ない力で最大の効果の片刃は古くから考えられた日本伝統の技が隠されてました。
またこの角鉈は観賞用に近くフィールドワークで少しためらいも有り”Myコレクション”になりました。
実際に使って改めて幻の”泊鉈”の凄さが分ります、軽く振り下ろすだけで小さな枝は良く切れ、
手荒く使っても刃こぼれの心配が無く使える優れ物。
鉈の先の尖がりが間違って足に当たっても打撲で済みそうですが
角鉈はそのままザクと行きそう
使用で気になり所は和式刃物の欠点、グリップが刃物の取り付けで上下の隙間が醜いのと手に
違和感があります、
私は隙間部分に目立つ赤いテープを張りました、今後の課題としてチークなど細木で埋木するとかなり良くなりそうです。
前から気になっていた川の側にある廃墟を少し探検、私の土地の東側の廃道は200mほどで
川とぶつかり行き止まり、其処から先の川沿い探検はブッシュの多さで行く気がしません。
その行き止まりの林道と並行した小川は昆布岳からの清流でいつも同じ水量で流れています。
試してませんが飲めそう。
林道から2m以上育ったイタドリを踏み倒し3mほど進んだ所にその廃墟が有ります。
タテ、ヨコ4m程の真四角のブロック作りは積み方が芋目地でなくオフセットされた本格作りです、
何に使われたかは不明、屋根をはじめ木材のかけらも残ってない鉄筋が入ったブロック積みの廃墟、
裏側に薪ストーブの残骸と煙突穴もあり、正面は2ヶ所には階段が必要な入り口と作りが変。
建物の高さは3mほどありこれを利用したら直ぐに”吉村順三”風の小屋が出来そう。
回りにはまだコンクリの土台だけも数ヶ所あります、土台のコケが時代を感じさせられた。
その土台も一つ一つそれなりのスペースが有り
あれこれ考えが頭の中を巡ります。
ブロック積みの廃墟は焼き物でも使われた様な
な感じもするが不明です。
まずはこの場所が自分の土地なのか確認をGoogle Earthで調べなくては・・・
回りが鬱蒼としたイタドリの群生と雑木の森です、近くには昆布岳から流れる
小川もあり、結構湿気が気になる場所。
来年でも辺りを草刈してもう少し状態を観察してから小屋の活用を考えますか!・・・
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