ニセコの森で薪集め

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薪ストーブの薪作りと夢は小さな小屋

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2010年7月25日日曜日

最初はドブレ500G

薪ストーブを選ぶのに大変悩みました、大きく分けてアメリカ型とヨーロッパ型です。
アメリカ製は触媒方式ガ多いです、薪ストーブの師匠はバーモントキャスティングのイントレピットII、
形も良く心が動かされましたが、二次燃焼方式が少し複雑で微調整がアバウトな私には
早々無理なか?
一番の決め手は背面の熱量がかなりあり私の居間は狭くストーブとソファーまでの
距離確保80cmが出来ませんでした。
バーモントキャスティングのイントレピットIIは広いリビングで料理に最適です。

私のリフォームした室内は幅2m50x奥行き11mのコンパクト、一番の難関は室内の横幅でした、
いろいろ調べてヨーロッパタイプは背面熱量が少ない事が分り日本では古くから輸入
されているドブレが候補になりました。

薪ストーブの熱対策は壁と床です。
壁は無垢材のパイン材のウッドパネルと床はチークのフローリングです、そこに背面には
厚1.8mmの鉄板 ヨコ85cmxタテ115cmのサイズを壁から3cm離してエアーギャップを取り
取り付けました。
ストーブの床には同じく1.8厚の鉄板のサイズはヨコ120cmxタテ80cmをフローリングに
そのままおいただけです。

リフォームの設計図で何度もドブレのサイズをチェック、幅2.5mのリビングでも何とか
OKです。ストーブからソファーまで少し余裕で80cm確保出来ました。

ドブレ500Gを選んだ理由は、メトスさんのカタログで少し背丈が高くカッコ良く写ってました。
背が高いのはソファーから炎が良く見えそうで、実際そうでした。
調節のレバー、ハンドルがアナログ的で分りやすいのとCB方式でアバウトな私にはピッタリでした。
薪を入れて炎の見てのレバー調整は私と同じアバウトでOKです。
心配した背面の熱は驚くほど来なくて鉄板は少しも熱くなりません、床の鉄板もヒンヤリ
でさすがドブレです。
ヨーロッパ製の薪ストーブは暖房と炎があくまで主体です、薪ストーブで料理作りは
彼らの頭に無いようです、ドブレの天板にポットを置いても沸騰しません。
ストーブの両サイドも熱がいかないので直ぐ横に薪を置けます。

すっかりドブレのファンになり、翌年もう一台640CBを購入。
最初のドブレ500Gは1Fの店舗に設置して640CBは自宅のリビングに取り替えました。

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